~ 春休み ~

昨日から10日間の春休みに入った。

1月から始まった大学生活も約3カ月が過ぎた。この春休みを終えた後、いよいよ4月末の学期末テストを迎える。

学校が始まった頃、最初の宿題提出でいきなりF評価(最低ランク)を貰った時はかなりの衝撃を受けたけど、そんな屈辱のF判定よりも驚いたことはこっちでのドロップ(クラスを辞める)率の高さ

今自分が受けてる4科目のうちの3科目で、50~75%以上の生徒達がクラスを去った。

クラスの成績が悪いから、先生が嫌いだから、授業がつまらないからなど理由は色々あるんだろうが、それにしても辞め過ぎだ。(笑)

春休み期間中はShermanで授業参戦やThomとのドライブ、John Porter D.C.のオフィス訪問、友人達との外出などなど熱いイベントが結構ある。

勉強とのバランスを取りつつ、初めての春休みを大いに満喫しよう!





「常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。」

 By アインシュタイン(理論物理学者)

~ カイロプラクティック オフィス "STRAIGHT" ~

来る4月1日。

九州は宮崎県で、ストレートカイロプラクター、志賀隆史先生がいよいよ開業する。

彼は4年生のカイロプラクティック大学を日本で卒業したにも関わらず、自らの理想とするカイロプラクティックを提供する為に、更にSherman大学で半年間学んで来たストイックな漢だ。

彼との面識は僅か二回。

だけど所謂"Sherman縁"ってやつで、互いにShermanを目指し、TOEFLを受け始めた頃から互いに励まし合い、刺激し合って来た"バディ"だ。

そんな彼のこれからの成功を、心から願っている。

Taka! Good luck!!


志賀隆史先生のオフィス詳細←ここをクリック!



「Tough times are times to double the effort, not give up.」

 By Thomas A.Gelardi D.C.

~ I CAN do it!! ~

ようやく大学側との話しが纏まった。

何の話しかと言うと、自分が今の大学の授業と並行して Cal Campus と言う通信大学でもクラスを取るのは可能かどうかと言う話し合いだった。

結果は条件付きながらOK

OKを貰えるまで、交渉は本当に難航した。通信大学を利用しながらの"ダブル単位取得"は前例が無いらしく、その通信大学で取得した単位を大学側が認められるかどうかも解らない。そういった理由から色々なアドバイザーに相談したが門前払い。

それでも諦めずに、この件をまともに聴いてくれるアドバイザーを探し続けた。

アリソンと言う女性アドバイザーにこの話しをすると、「あなた留学生なのに、大学のクラスの他に更にクラスを取ろうとしてるの!?随分なチャレンジャーね~(笑)」と呆れていたが、彼女はその通信大学の単位を学校が認められるかどうかしっかり確認をしてくれた。この対応には目から汗をかく位嬉しかった。

結局、認められるクラスもあれば認められないクラスもある為、申し込む毎に必ず大学側に事前確認をする事で通信大学のクラスを取る事を許可された。

大学と通信大学の授業を並行して受ける、云わば二刀流。

この方法を使いこなせればShermanへの道は随分と近づく。

周りからの忠告や助言を聴いて考えた上で、自分が"出来る"と感じたなら、自分のその感覚と情熱を信じる。


Yes! I CAN do it!!




「意志あるところに道は開ける。」

 By アメリカ第十六代大統領 エイブラハム・リンカーン

~ パターン分析 ~

昨日はMitziにスパインチェックをしてもらうために、Shermanのヘルスセンターに行って来た。ノーアジャストで時間もあったので、Mitziの背骨を借り(笑)、C-5000を使って実際にスキャンの練習。左右の乳突窩温度測定の長さやスキャンスピード、脊柱カーブに沿うようにTytronの角度調整など、面白くも奥深いTytronスキャニングの練習に没頭した。

Mitziにシゴかれていると、どこからともなくJohn F. Hart D.C.が現れた。折角なのでJohn Hart D.C.のスキャニングを見せて下さいとお願いすると、「ヒロが居るとナーバスになるからな・・・でもやってみよう。」とお決まりの独特な言い回しで、彼のスキャニングを魅せてくれた。

その後、センター内に在るJohn Hart D.C.のリサーチルームでターグル測定器を使いながらトレーニングをさせてもらった。トレーニングを終え彼の部屋を訪ねると、Johnはあるリサーチについて話してくれた。

「まだ詳しくは決まってないが、脈拍を一つの"パターン分析"として利用出来るかどうか、リサーチしようと思っている。」

彼は一日の中で時間を決め数回脈拍をチェックし、自律神経が交感神経から副交感神経優位(またはその逆)へ切り替わってるにも拘らず脈拍に変化がない場合や、外部環境が変化してるにも拘らず脈拍に変化がない場合、それは"パターン"なのかをリサーチしたいそうだ。既存のパターン分析も当然使いながら、脊椎サブラクセーションがあった場合アジャストメントし、その後の脈拍の変化を比べる。実際、Tytronのパターン分析や、モーションパルペーション、下肢長検査など、術者によって精度や感覚が異なるモノより、脈拍という誰が観ても確実な"数字"としてのパターン分析が出来ると"いつ"サブラクセーションが起きているかを見極める精度が高くなるだろうとJohnは考えている。

John「どうだ、被験者になってみるかい?」

何とも面白そうなリサーチ。その時は是非呼んで欲しいとJohnに伝えた。

こうして日々、Objective Straight Chiropracticは進歩して行くんだな・・・



「ヒロが居るとナーバスになる・・・」

 By John F. Hart D.C.

~ 迷える学生たち ~

もはや毎週末恒例となったSherman Collegeへ行って来た。

Mitziの所へ挨拶がてら顔を出したら、案の上と言うかカイロプラクティックの話しで盛り上がり、結局3時間近く話し込んだ(笑)彼女と話したトピックの中でも、

「何故学生は、"楽な手段"や"道"を選びたがるのか?」と言う話しが個人的にとても考えさせられた。

彼女は学生たちがSherman独自のシステム(メジャーとマイナーを考慮した脊椎サブラクセーションへのフォーカス。サブラクセーションパターン分析。メジャーサブラクセーション(上部頸椎領域)へのニーチェスト及びサイドポスチャーを使ったターグルリコイルアプローチ。)を学んでいるにも関わらず、フルスパインテクニックや筋骨格系の分析方法に走りたがる傾向にあると嘆いていた。

そうなった要因として、

・CCEの圧力やナショナルボード(国家試験)絡みのカリキュラム編成(西洋医学教育の充実)。それが学生たちのカイロプラクティックの独自性を学び、考えると言う貴重な時間を奪い、基盤となるカイロプラクティック的思考と、授業から得る膨大かつ余計な西洋医学的知識の狭間で教育の矛盾を生み、"脊椎サブラクセーション"という彼らが本来フォーカスすべき目標を曇らせ迷わせる。

・学生達のニーズに応える様に、多彩なテクニッククラスやクラブの増加が起きている。それによってわざわざ習得が最も難しいとされるターグルリコイルを選択する理由が見つからなくなる。

・講師陣も含め、Shermanシステム実践者(特にニーチェストスタイル)がどんどん少なくなっている。そうなると学生が"熟成されたShermanシステム"を体感出来る機会も減少し、自身がそれを実践している将来像を抱くのが難しくなる。

などが考えられる。

事実Shermanシステムはナショナルボードとの折り合いが悪く、学生を混乱させると言う理由で今はその教本自体が絶版になり、もっと浅く広くテクニックを網羅した教本が採用されているそうだ。思わず「そんな理由で絶版にするな!!」と、折角その情報を教えてくれた本屋で働く学生に怒りそうになってしまうほどショックだった。だが逆に考えると、"純粋なカイロプラクティックシステム"だからこそ、ナショナルボートと"合わない"とも取れる(爆)

Mitziが「当然Shermanシステムは無くなったりしないわ。今は"改訂中"なのよ。」と言ってたのでいずれまた不死鳥の如く復活するだろう。

とは言え、"カイロプラクティックの独自性を如何に限られた環境と時間の中で学生に伝えられるか。" Mitziを通じて講師陣の苦悩が垣間見られた日だった。




「Art is an expression of philosophy, and the greatest art is the art of living.」

 By Thomas A. Gelardi D.C.


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ISOBE HIROFUMI

Author:ISOBE HIROFUMI
米国のストレートカイロプラクティック大学、シャーマンカレッジへ留学中。

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